特殊作戦請負部隊‘ミネルヴァフォース’011《第10話》輸送船団の到着


輸送船団の到着

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女戦士シリーズ
特殊作戦請負部隊‘ミネルヴァフォース’
011《第10話》輸送船団の到着


「マリア、どうだ! 輸送船団の到着だ!すばらしい眺めじゃないか!? 待ちわびたぞ!!」
γ206星域第117星系大統領が叫んだ。
「本当に素晴らしいです!これで我が星系も救われます!!
マリア司令長官も大統領に同調して叫んだ。            
「すばらしい! 実にすばらしい!  フォースインディペンデントのジェネラルには感謝せんといかんな!
感謝せんといかんが、しかし、まだ、ただの30隻だ!?
マリア司令長官が応じて言った
「そうです。30隻です。しかしこれは第一回目の輸送船団です。フォースインディペンデントは引き続き第二、第三の輸送船団を計画してくれています。」
「確かにそうだ。そう聞いている。」
大統領も同意した。そして暫く考えた後に聞いた。
「それで長官、ジェネラルの計画では月に何隻の輸送船団の到着を保証してくれるのだ?」
3日に一度30隻の輸送船団の当惑星到着までと当惑星からの帰りの荷を積んだ船団の出発から星の影響圏外のワープスタートポジションまでの護衛ですから、月に300隻の着・送分となります。」
大統領があらためてマリアに聞いた。
「それで?それっぽっちで我が星系の星間貿易が成り立つのか?」
マリア司令長官は低く応じて言った
星系を維持する重要物資、それらの星間貿易には何とか足ります。それらの輸出入計画数量をベースに護送計画を立てて貰いましたので。」
大統領が叫んだ。
「そんなことで、この輝かしい我が117星系はどうなるのだ!
銀河帝国でも輝かしい歴史と経済力で鳴り響いた我が117星系だぞ!
今までの我が星系の通常の星間貿易量はその5倍は下るまい!?
だめだ!そんなことではだめだ!」
マリア司令長官は気を引き締めながらさらに低く応じて言った
大統領、今は非常時です。
フォースインディペンデントが必ず宇宙海賊を退治してくれます。それまでの辛抱です。」
大統領があらためて叫んだ。
「非常時であることは百も承知だ。
確かにフォースインディペンデントなら何時かは宇宙海賊を退治できるであろう。
しかし、それには時間がかかろう!?長い時間がかかるのは間違いない!それまでまてぬ!  
輝かしい歴史と伝統、そして何より国民が許してはくれぬ。」

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