#004  1『宇宙海賊掃討作戦』《第3


《大統領の決断》

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1『γ206星域_宇宙海賊掃討作戦』

#004 《第3話》 《大統領の決断》


γ206星域第117星系では宇宙海賊による襲撃事件の深刻な影響が広がっていた。
星間貿易・物流輸送が全て停止してしまったのである。

経済的打撃は大変なものであるが、それにもまして深刻なのが星域外からの物資の供給の停止により星域内の産業・経済だけでなく住民の生命維持機能の一部が早くも機能しなくなりかかっていた。

主惑星の旧王宮にある大統領執務室では対策会議が連日行われていた。

「それでは、海賊対策は惑星守備警察でも帝国軍でも有効な打つ手はまるでないというのか!?」大統領が聞いた。

副長官が応えた。「惑星守備警察の装備では今の武装強化された海賊船には対抗できません。星域帝国軍は可能な限りのパトロール強化を行いましたが全くの手不足で、帝国中央本部に派遣要請中ですが、まだ着ておりません。」

「このままでは後一月ももたん!我が国は、我々の星域は破滅の一歩手前だ。本当に何か手立てはないのか!?」大統領が叫んだ。

マリア司令長官が口を開いた。

「一つだけ可能性があります。星間戦争を含めて、あらゆる特殊作戦を請け負う独立請負戦闘軍のことを聞いたことがあります。そして請け負って失敗したことがないともっぱらの噂です。」


そんな組織があるのか?請負とな!? 他に手がないとすれば何としてでもやってみるしかないな。
長官、早急に当たってみて欲しいものだ。」 
大統領がマリアに言った。

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